「好きよ、ヴェルド。大好き」
って、本編で聖が言ったのを、もし龍が聞いていたら。
龍:ガビン∑
声すら出ない有様。
一方、第三者のこの人は。
澍煒:ヴェルド様って聖のこと宥める天才よね。それゆえ報われてないのがかわいそうなんだけど」
ヴェルド:(龍の報復に対する冷や汗と、澍煒の言葉に対するショックとで)……(汗)
聖が大好きって言っちゃったらアウトだよなーと思いつつ、言わせてみたいともちょっと思いつつ。
でもどう考えても不機嫌な聖はそんなこと言わないだろうと思ってたのに、なんか機嫌直してころっと自分から言っちゃいました。
もちろん、友人とかそういう大切な人という意味で、ですけど。
ここで「大好き」だけだと友人にも使うことがわかったので、もっと聖の思いを明確化するために出てきたのが「どうしても」という譲れない想い方。
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