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時の扉を大幅修正しようと思っていたのですが、めんどくさくなったので、もういいや。
またその気になったらちまちまと。
あとは、闇獄十二獄主の種類をまた変えてました。
変えたってか、一番初めのに戻しました。
何でか?
自分が新しいバージョンを覚えていなかったからさ。
空虚と孤独はやっぱりはずしました。
偽欺はやっぱり欺瞞にしておきました。だって、「欺瞞のエルメノ」って語呂が好きだから。
悲哀と意味が似てるかなって思った慨嘆もむしろ怒りと悲しみのあわせ技のようなものか、悲哀はむしろ辛く切ないという意味か、と(今まで散々調べたのにたどり着けなかった結論にたどり着けたので)いうことで、以下のようになります。(脱線話つき)
慨嘆、悲哀、恐怖、憤怒、嫉妬、憎悪、猜疑、欺瞞、執着、貪欲、悔恨、傲慢
またかわったらご愛嬌です。(いいかげんにしろ)
雷(龍)――憤怒(グルシェース)
「お前は神の子で、俺は……魔か? 生まれたときから、この神界ですら誰も平等じゃない。おかしいだろ、そんなの。間違ってんだよ、この世界は。そもそもが、間違えてる」
グルシェースは短気とは程遠く、怒りってか、むしろ一時神界にいたせいで神界びいきの豪放磊落な方。
愛優妃至上主義者。怒りも静か。喋る声は大きくてだみ声。中年のいい男風。
結局まだ何に怒りを抱いているのかよくわからない……。つめなければ。
時(聖)――悔恨(レリュータ)
「行かなければよかった。助けなど求めなければよかった。愛さなければ……よかった」
そうだ。結局この人の人格が定まらずに終っちゃった気がするんだ。
聖だったのか、ファリアスだったのか、ユーラだったのか。
まぜこぜだったんだろうけど、最後に悔恨がのっとって人格統一?
あ、でも上の台詞を聞くに、ファリアスか、やっぱり。
命(育)――憎悪(ハセデ・スフィテ)
「なぜ奪った? なぜ裏切った? 友よ……私はお前を許さない」
憎悪って難しい。感じているときは簡単だけれど、言葉に抽出しようとすると、なんだか憤怒になってしまったよ。
育って人は私にとっても謎な人です。ベール100枚くらいかぶってる感じ。それも嫌がらせに見えそうで見えない紗のベール。
一体ほんとに生きてるのか? って思うんですが、麗やら海やらハセデやら、周辺は相当迷惑をこうむってます。
性質的にはダークモードの風と根幹を一にするんでしょうが、この人は毎日がダークモード?
命育む法王なので優しくあってほしかったんですがねぇ。魔法石も死神の鎌だしなぁ。
ダークな長男、それはそれで熱血長男よりも心惹かれる気はします(笑)
水(海)――嫉妬(アケルナ)
「ひどい。どうして私じゃだめなの? どうして私だけを見てくれないの? 私はそんなに価値がない女? 愛優妃にも、綺瑪にさえも、私は劣るというの? お願いよ、グルシェース。貴方だけは私を見て。私だけを愛して。私以外のものに、命などかけないで」
……嫉妬っていうか、独占欲?
アケルナさんという方は、昔からなぜかとても好きなのですが……この方の前世は私は嫌いです。
わがままで独りよがりでどうしようもない迷惑人間だったから。見てて痛すぎます。
グルシェースもよく妻になんかしたよなぁ。
彼のおかげで救われたところもあったんだろうけど、でも結果的に〈嫉妬〉になっちゃったしなぁ。
ゾーゲストさんとうまくやってればいいのに。
男縁だけはある方です。自分で握りつぶしてるだけで。
風(風)――貪欲(リセ・サラスティック)
「もっとほしい。もっとほしい。こんなんじゃ足りないわ。あれも、これも、あの男もこの男も、全部あたしにちょうだい。いいえ、あたしの欲しいものはすべてあたしのものよ。誰にだってかけら一つあげるもんですか。――だけど、一番欲しいものだけはけして手に入らない……のよね」
風史の中にも出てきた方。基本成熟した女性のなりはしてますが、性格的にはどうも逃亡生活に疲れて吹っ切れすぎてしまったみたいです。
長いスリットの入ったチャイナ服のようなものを着た妖艶なお姉さんのイメージです。
ほんとは……側室でいいから王様と一緒にいたかったんじゃないかな。
で、大事にキースを育てたかったんだと思う。
闇獄界にいってからは淫欲の日々。
……やっぱり再開するときはPG-12あたりはつけておこう。
15まであげなくても、麗の設定話考えたのって14かそこらだったし。いや、何も知らなかったから、こう、自由にね・・・...( = =)
土(鉱)――猜疑(藺柳鐶)
「父? 母? だからどうした。私には、もはや自分以外、信じられるものは何もない」
あ、本名忘れた。いつも忘れるんです。てか、そのたびに付け直すから固定されずに変化しまくる。
弟の錬の名前はちゃんと覚えてるんですがね。
鉱とサヨリさんの娘です。
第3次神闇戦争の序章段階で周方に攻め入られたときに母のサヨリとともに周方におり、闇獄軍に連れ去られてしまいました。その後、生き残っているからにはそれなりに辛酸をなめたわけでして・・・。
当初は猜疑はヨジャだったのですが、彼女を猜疑にすると話がうまくまとまるので交換しました。
(メモ発見)本名はメルーチェというみたいです。・・・似合わないから変えよう。
ルーシェでいいんじゃない?(メモる場所を変えたので、きっとまたわからなくなるんだろうな)
火(炎)――執着(ヨジャ・ブランチカ)
「貴方を愛しているのは私だけです。貴方が愛しているのも私だけ。そうでしょう? 炎様」
ストーカー男。その素養は神界でキースを殺した時点ですでに開花しきってます。
キース、もとい風も相当なストーカー気質だと思うんですけどねー。
こっちの方は炎を尊重してるようで自分を押し付けてしまってる感じ。突っ走っていて……それはまま普通にもあることなんだろうけれど、行き過ぎて大迷惑はなはだしくなった例。
色恋のみならず、執着は頑固であり、とらわれること。視野が狭くなるからいけないんでしょうかねぇ。
対義語はイメージ的に諦観になるのかしら? そういう静的な負の感情も取り入れたかったけれど、はなからあきらめられてちゃ話が始まらないんだよね。結果的に押せ押せのやばい人らが残っちゃった(笑)
熱(麗)――欺瞞(エルメノ)
「ざまあみろ。君はボクの手の上で転がり続けるのさ。永遠にね」
エルメノは女の子ですが一人称は「ボク」です。
頭の回転が速く、「ねぇ、遊んで」が口癖。まるで子供の幽霊のような感じですが、私が恐れるのは、彼女がさも得意げに
「ゲームをしよう」
といったときです。
わたしの頭では彼女が考案するような数的処理と推理とを駆使するようなゲームは考案できません。ええ。
それがめんどくて鏡幻がとまっているという説もあります。
執着といえば、結局闇獄主は全員法王に対して何らかの執着を持っているんでしょうね。
彼女は「麗」がお気に入り。置き去りにされた憎しみとともにそれはずっと育てられていて、愛情、友情、親愛の情と、憎悪や怒り、カルーラへの嫉妬がぐるぐると彼女の中では渦巻いています。
「ゲームをしよう」とクールに誘いをかけるのは、自らを欺いているんでしょうね。
光(葉菜)――恐怖(律)
「怯えるがいい。ひれ伏すがいい。恐ろしければ悲鳴を上げろ。その音色が私の楽しみを生み出す」
「恐いよ……一人は恐いよ……嫌……殺されてしまう……僕が、いなくなってしまう……。彼は間違えているのに。そう教えることさえ、僕にはできない」
闇獄主であり、法王。二律背反性を地でいくこの方、相当やばいです。
闇獄主になった男はヨジャ以外は大概愛優妃に心酔し、崇拝しているんですが、この人の愛し方は聖域をも乗り越え踏み荒らします。
好きなんだ。愛してるんだ。何が間違ってる? そんな一途を暴走させるとこうなります。
恐いものしらずって恐ーい。
下のほうの台詞は黎那っち。
律とは違って怯懦という言葉が相応しい臆病者。彼が、おそらく法王側の闇を担ってくれるんじゃないかと期待してます。(何?)→というわけで、慨嘆も参照。
相対するのは葉菜ちゃんなんですが……さて、この子は最近出来た子なので、コミュニケーション以前に、どのタイミングで出したらよいやら、というか、これ以上キャラ増やしていいのか、などといった迷いから、どうもまだ迷い中です。
代替案は樒が光も兼ねる、なんだけどね。
有極神もやってるので、ある意味兼ねてもいいけどこれ以上兼ねるのもなぁ、みたいな。
ラストは光の精も出さなきゃならないので、早々に決めなきゃならないんですが。
てか、彼女だけ前世と現世のステージが逆になります。
皆さんは法王→人間、だったけど、彼女は中二→法王。
血縁もどろどろです……。
がんばれー。
・・・やっぱ樒のほうがその辺慣れてるかもねぇ。
葉菜が律を浄化できるかに黎那が解放されるか、ガイナが救われるかがかかっています。
闇(黎那)――慨嘆(ガイナ)
「私は嘆く。貴女のために。貴女の愛する全ての者たちのために」
負の感情なのか微妙な台詞ですね。むしろ慈悲?
ガイナさん、と呼んだことはほとんどありませんが、彼のことは好きです。
運命に翻弄されまくって、小さなものだったはずなのに大きなものの流れに組み込まれ、大きな振りを強いられ続けています。
対するのは、律闇法王。うまく葉菜に許されていれば、黎那として忌むべきガイナを救うことが出来るのではないかと。
そして闇は律される――と。
でも、ほんとはガイナさんを救うのは愛優妃であって欲しいなぁと妄想してます。
有極神(樒)――悲哀(綺瑪)
「どうしてこんなに満たされないの……? 私はもう何も望んでなどいないのに」
綺瑪さん、実は聖封伝の裏主人公です。
むしろ、彼女を主人公にしようと10年前は考えていたんですが、すぐにこんなどろんどろんよりも普通の女の子の方が受けはいいんだよな(なんの?)とか要らぬ知恵をまわして脇役にしました。
でも、重要度は樒よりも高いかも?(笑)
女性キャラで一番のお気に入りなもので、それだけは昔から変わりません。
闇獄主なので死亡フラグが立っているわけですが、何が何でも回避させたい今日この頃。
要は、彼女とアケルナの話を分けて、相手も分けちゃえばいいのさ、と気づいたのはつい1時間前のことです。
寿命延びるだけだけど。
帝空神(星)――傲慢(有極神)
「我こそ、この世全ての創始者なり。我に逆らいし者あらば、全てこの世に存在することを許さず」
ほんとは十二獄主の一人は〈狡猾〉のゾーゲストだったんですが、まぁ、人数的に多いし(笑)
狡猾と欺瞞の違いがいまいちわからなかったので、エルメノだけ残すことにしました。今はね。
というわけで、七つの大罪にも数えられる〈傲慢〉。
これはもう彼女しかいないでしょう。
闇獄界で炎を取り込んだのかどうかは・・・でも取り込まなきゃお話にならないか。
じゃあ、きっとそのうち窮地に陥って取り込む話が出てくるんじゃないでしょうか。(いい加減)
あるいは愛優妃にじきじきに頼まれるとかね。
(メモ追加:<傲慢>は人界の発展に伴って勢力を増しつつある炎。)
驕った人間というのははたから見ていて痛いものですが、書くのもまた辛そうな……(笑)
律が傲慢でもよかったんですが、そもそも彼は闇の恐怖を体現して欲しかったので。
そして、彼女を抑えられるのはやっぱ帝空神様しかいらっしゃらないので、グルシェース倒したから、とお手すきの彼に登場してもらうことにしました。
楽しみだなぁ。いつなのかなぁ、ここまでいけるの。
……一気に気が遠くなってきました。
闇獄十二獄主は、まぁ、こんな感じです。
よし、満足。
あ、麗の序章書くつもりがもうこんな時間。
おやすみなさーい。
こんなところで見てる方限られると思いますが、投票、拍手、いつもありがとうございます。