和「河山君、刑事になりたいんだ?」
河「は、はい」(なんだろう、何かさせられるのかな)
和「ってことで、ちょっと調べてみたよ」
じろじろと河山の体格などなどを観察。
河「な、何ですか?」
和「身体条件のほうは大丈夫そうだね。葵篇のラストで法学部志望だって言ってたけど、刑法学ぶだけじゃなく重要な要素があるらしいよ」
河「重要な要素?」
和「武道を修めてることみたい。柔道だったら黒帯、他にも剣道とか修めてるといいらしいよ」
河「剣道だったら小さい頃やってたことがあったけど……」
和「柔道部、似合わなっ(笑)」
河「それ? それを言いたかったの!? ほっといてください。刑事になるためならなんだってやりますよ。柔道だろうが坊主頭だろうが」
和「葵に坊主頭想像されたことがショックだったのね(笑)」
河「もう、ほっといてください! 今からでも柔道習いに行きますよ。近くの道場は、と……」(検索)
和「テニス部は?」
河「続けますよ。イメージぴったりでしょ? 体力つくし」
和「おおー、たくましい。宏希篇の頃には筋骨隆々の河山君が見られるかしら」(ふふふふふ)
河「……見たいんですか、筋骨隆々の俺」
和「(ちょっと想像)……微妙。脱いだらすごいんですくらいでお願いします。ホワイトマッチョとかソフトマッチョとか、せめてそっち系……」
河「あはははは。精進します」
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