維斗「エルメノは安藤朝来さんのご先祖かもしれませんね」
え?そうだったの?
って、維斗め、何勝手なこと言ってるんだぁぁぁっ。
維斗「どうせ神界のどっからかわいてきた子、くらいにしかエルメノのこと考えていなかったでしょう?むしろ魔麗王の血縁としておいた方が、麗の遊び相手でエルメノが天宮に上がってたからその兄弟が宰相にとりたてれられて魔麗王になったとか、設定上都合がよいのでは?」
…そっか。それいいね!そうしようさー。
維斗「登場人物に設定考えさせる作者って…」
こんなところでなんですが、お知らせです。
暫定的に鏡幻の1章の3と4を入れ替えました。
時間の流れ的にとりあえずこれでよしとしようとおもったのですが、なんか多少違和感があるのです。
でも、とりあえず入れ替えのまま、進みたいと思います。
〈予言書〉。
それは、驕る者に絶望を与えるために書き上げられた。
定められた望まぬ未来。
現実化する呪いの言葉。
そして、突如途切れる未来の記述。
愛しい者に触れたい。
そう。
全ては一人の我儘から始まった。