夢は夢
想い
想念
想い描く願い
実現しようとしたときに、はじめて望みとなる。
実現しようとする心が欲。
叶える気のない望みは夢のまま。
実現するために動き出したとき、夢は望みとなり、さらに望むことで欲望となる。
序章 女神の天秤
1 アウ゛ェ・マリアが上手く歌えない
2 揺れる心
3 失われた温もり
4 罪悪の灯火
5 Judgement Day
6 約束の地
終章 さよなら
炎が自分をキースと気づいて、だから愛してる、手放せなくなっていると自分で思い始めていたことに気づいていて、子供を埋めれば風だけを見られると思っていたのに産めないことがわかって、中途半端な自分に嫌気がさして自殺を図ったことを、後の一人の時間で考え至って。
だから、今生はそんなものに縛られずそばにいられるよう、極力名乗りでないで距離を保ったままそばにいようとしているのかも。
輪生環を潜った魂が一部行方不明になる→育に反旗を翻したハセデが、輪生環の穴を闇獄界にも開け、負に染まった魂を中心に闇獄界に持っていってDNA人形にこめる。
リターシャの魂もつれていき、動かない人形に込めて手元に置くが、ヴェルパがリタに頼まれて樹の転生に合わせて人形から逃がした。
皐に狙い定めて輪生環を潜り、魂だけとりついて人界に潜り込もうとするヴェルパに「私もつれてって」と、共に輪生環を潜る。
今回のハセデはリタを取り返し、育の存在を抹消すると共に、リタを逃がしたヴェルパに制裁を加えること。