リンリュウカン、無言の幽霊だったはずなのにめっちゃしゃべってる…
風景程度にちょっとだけ姿描写で終わるはずだったのに、陽気に弾丸トーク開始しちゃったよ。
それもはじめ研究変人モードで独り言いってたのに、接客モード「私」で話しかけたかと思いきや、自分語りモード「俺」になってるし。
基本人称動かさないことにしてるけど、まあたしかに平常私たちも相手との距離に応じて使い分けるもんな。
この人さ、きっとメルに
「お父様に似ている…ウザイ」
とか言われてたに違いないよ!
素直じゃないからそれでも好きだったんだろうなぁ。
妹とか娘とか弟子とか、そんな呼ばれ方をされても。
雛鳥のようなものだよね。
刷り込み。
メルはいつ気づくかな。
ずっと見守ってくれてる人がいたことに。
あっ、この節この人の自分語りで終わっちゃったよ!
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