鉱の過去編で統仲王に従ってメルをとらえに来たのが藍鐘和にせざるを得なくて、四楔将軍はいたのに、天宮を守る人がいないことに気づいてあわてて作ってみました。
というか、初代天宮王の使いまわしというか、初代天宮王がどこから出てきたのか謎だったからちょうどよかったというか。
今までの話に一回も将軍って名前では登場してないけど、統仲王が生きてた頃は統仲王の片腕として宰相職にあり、影のように付き従ってた人がいたんだよ。
初代天宮王としては記憶の扉で名前出てます。
そもそも二番目の人だったからちょうどいいよね。
一番目の人が北方将軍やってるのは与えられた役割が独立にあったから。
二番目の人は神界を守るために造られた。
っていうメモを見つけてラッキーとばかりに決定。
ただ問題は天宮王の縛りをつけちゃうと、今はもう存在してないってことなんだよな。
今の天宮王は昔からライレクがいるし。
ライレクが初代の転生っていうのも考えたけど、なんか違うからここはもうすっぱりと諦めて別人ってことで進めたいと思います。
でも、血晶石にマルナートの血も入っているから、もしかしたら何らかの加護とかってことで幻影みたいなのが出てくることもあるかもね。
むしろ出したい。
で、アリスと語らってほしい。アリス守ってほしい。
別人設定にするのって、ライレクにはアリスじゃなくちゃんとお相手がいるからなんだよね。
アリスとライレクの絡みとか考えられないし。
そんなわけで、どうして今までいなかったんだろうって感じの天宮将軍を追加ー。
ちなみに、メルをとらえに藍鐘和が来ていてのは、統仲王がメルと顔合わせさせたさに連れてったのかと思ってたけど、あの状況じゃ両方とも悪印象しか残らないのにねって突っ込んでたんだけど、藍鐘和って神界の情報網握ってる役割があるって人物紹介にあったのを見て、なるほど、普通にその能力でメルのこと見つけて統仲王連れてきたのね、っていう筋書きが見えた。
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