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聖封神儀伝専用 王様の耳はロバの耳

「聖封神儀伝」のネタバレを含む妄想小ネタ雑記。

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何をしているのかといえば

更新がご無沙汰になっております。
雨降りを完結させようとして息絶え、現在、今度は「記憶の扉」の5-6のラスト数行から6章を書き直していたりします。
とりあえず、6-1まではできたぞ、と。
かといって、先がまだばらばらなので、まだ改稿分をアップできない状態です。
流れとしては、先に天宮の地下に行ってからややこしいことになって月宮殿行って、軸の底で人界再生という流れになるかと思います。
全部書き直す気力はないので、切ったり張ったり付け足したり。
自分で読み直して、「??」というところの多いこと多いこと(笑)
ちょっと先を読んでから、ああ、そういうことね、と手を打つ始末。
血晶石の存在とか忘れてましたし。

それにしても、結構時間がかかりますね。
かといって書き直す気力がない。

改稿版が出来上がりましたら、1ヶ月ほど別フォルダに初稿バージョンを入れて設置しておいて、本篇から繋がる分は新しい方をつなげようと思っております。

それにしても、土日二日間じゃやっぱ無理だったか。
(集中してたのは一体どれくらいだったのやら)
過去の自分の書いたもの、それも乗りのりじゃないときの文章というものは、ほんとに全部抹殺したくなりますね。(...( = =) トオイメ)
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何度目かのメモ

  喪失
   ↓
1 慨嘆
  帝空神様の世界が滅びるとは、なんということ・・・!!
   ↓
2 憤怒
  人間どもめ、なぜ神と合間見え暮らしながらその存在を信じなかった? 大切にしなかった?
   ↓
3 嫉妬
  帝空神様、貴方はなぜ私よりもあの愚かな人間どもを選んだのですか?
   ↓
4 憎悪
  己の欲を満たすことしか考えぬ人間どもになど、そもそも生きる価値などなかった。
   ↓
5 屈辱
  そんな奴らにすら私の価値は劣ると? 冗談でしょう?
   ↓
6 怨恨
  我が心にわだかまったこの思い、どうしてくれる。
   ↓
  (ぶつける相手なく、気持ちトーンダウン)
   ↓
7 悔恨
  もっと早くあの方の異常に気づいていれば。側にいながら情けないことよ。
   ↓
  孤独
  ああ、本当にもう誰もいない。
   ↓
8 恐怖
  このままずっと私は一人のままなのだろうか。(未来を思う故に人は恐れる)
   ↓
  (内側からお腹を蹴る衝撃)
   ↓
9 猜疑
  もしかしたら、帝空神様やあの愚かな人間どもと過ごした日々はすべて私の夢だったのではないだろうか。一人のあまりの寂しさに私が作り出した夢。この衝撃すら、望んだから感じているだけなのでは?
   ↓
10 欺瞞
  それでもいい。たとえ夢でも、これが私の生きるべき現実。そう信じれば、夢も覚めることない現実になる。
   ↓
  (世界創造。蘇静誕生)
   ↓
11 悲哀
  蘇静、かわいそうに。貴方の父さまはもうどこにもいないのよ。貴方が帝空神様の生まれ変わりだったらよかったのに。
   ↓
  (蘇静がそれなりに大きくなった頃)
12 貪欲
  どうかどうか醒めないで。蘇静と二人だけのこの生活。戯れに作った二人きりの無知な人。この箱庭の中で、私に目覚めることなき幸福な夢を貪りつづけさせて。
  

風の死に際

楽な死に方は出来ないと思っていた。
それでいいと思っていた。
二度目の死は、一度目よりも残酷で、物思う暇も少なそうだ。
それで構わない。
君のいないこの世界から、僕は早く飛び出したくて仕方なかったのだから。
考えなければならないことなど一つしかない。
「約束・・・は・・まもるよ・・・え・・・ん・・・」
君の名だけを、もう一度魂に刻み込む時間があれば、十分だった。

カルーラが・・・

カルーラが、強い・・・。
これは予想外だ。
カルーラが麗をいじめられるほどの暴言を吐けるとは・・・暫く会わない間に成長してしまったらしい。
って、前にあったのはそれこそ憎しみぶつけられて虐げられていたときだからかもしれないけど。

今回はアイカの存在を出すために前世編は相当終盤から始まってます。
出来れば自分で駄目にしてしまった恋のこととか、カルーラいじめとかも書きたいのですが、さて、とりあえずダイジェストで語ってしまったからなぁ。
時間を追っ手とも思ったのですが、それではどう足掻いても冗長になってしまってアイカが引き立たないので、今回はアイカと聖との軸で行くことにしようと思います。
聖も、麗がもう悟りを開いた痕に生まれてきたりとかするので、後にならないと絡まない・・・。

にしても、カルーラ、「麗ちゃん」って。。。(笑)

アイカはどこかナターシャ婆を彷彿とさせます。
ナターシャ婆の先祖がアイカなんじゃないかなぁ。
寝起きはまだしも、お風呂までとは・・・。
口ではぶーぶー言いながらも、諦めている麗がちょっと可愛い。
でもって、絶対内心で自分の裸見ても顔色一つ変えないアイカにプライド傷つけられているに違いない(笑)
アイカ、まだ17歳なのにねぇ。この世話やきばばっぷりはまた大したものだわ。

おしらせ

こんなところでなんですが、お知らせです。

暫定的に鏡幻の1章の3と4を入れ替えました。
時間の流れ的にとりあえずこれでよしとしようとおもったのですが、なんか多少違和感があるのです。
でも、とりあえず入れ替えのまま、進みたいと思います。
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HN:
和泉有穂
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自己紹介:
ユジラスカの館で「聖封神儀伝」を連載しています。
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