だから早く姉ちゃんの黒髪がのびますように
という台詞が携帯の未送信から発見されました。
メモ日時は12/11 07:11 です。
トイレに起きた記憶はありますが、何事もなくまた一時間寝たはずです。
どなたかこの台詞の持ち主、状況、相手を知りませんか?
推測としては洋海が樒にいってる気がしますが、樒の髪がバッサリ切られることは予定していません。
なんなんだ!この台詞!
気になる!
それになんかちょっと美味しいぞ。
光(32)
羽衣(17)
くらいのイメージが…
光はしばらく結婚できなそうだけど、桔梗のところには遊びにいってて、小さい頃から子衣羽衣姉妹の面倒見てそうで、年頃の次女羽衣に積極的に迫られて最終的には落ちる、と。
そんな未来が見えました。
初恋の人が義母とか(笑)
子衣じゃなさそうなんだよね。
子衣はカルーラな気がする。
カルーラは多分もう二度と光に恋愛感情を持つことはないと思う。
むしろ熱を上げる羽衣を横目に、にやにやと光の心理の揺れを楽しんでると思う。
子衣は長女だけどどちらかというと大人しく賢くて桔梗に似た性格かな。
羽衣は結構積極的で感情も素直に表すタイプ。
小さい頃から「光兄、大きくなったら羽衣をお嫁さんにしてくれる?」(羽衣5歳)
とか言って初恋のはの字も知らない時から光に纏わりついてる。
で、光がげんなりとしながらキッチンでおやつを用意している桔梗を振り返って言うんだ。
「ねぇ、この状況どっかで見たことない?」
って。
すると桔梗はにこにこ笑いながら、
「そうねぇ。思い出すわねぇ、小さい頃の聖と龍を」
なんて言って余計に光をげんなりさせるんだけど、しっかり釘もさすんだ。
口元には笑みを浮かべているものの、ちっとも笑わない目で。
(羽衣8歳)「光くん、羽衣がかわいいのは私の娘ですもの、とてもよくわかるわ。でも、まさか羽衣の言うこと鵜呑みになんかしてないわよね?」
光「う、うん。(何をそんなに警戒してるんだ)まさか本気にするわけないじゃん。ロリコンじゃあるまいし」(実際、留学先の大学で出会った3歳年上のアメリカ人の彼女がいる)
(羽衣10歳)「光くん、源氏計画って知ってる? 間違っても、そういう目でうちの子を見ないでね?」
光「そんなわけないだろう? 羽衣はまだ10歳だぞ。僕なんか25だぞ? 羽衣なんてまだまだ子供だよ。源氏計画? これが源氏計画になり得ているって? 冗談だろう? 僕が一方的に羽衣に翻弄されてるんじゃないか」(この頃、アメリカ人の彼女とは別れた)
(羽衣12歳)「光くん、わかってると思うけど、羽衣に本気になっちゃだめよ? 大人なんだからしっかりはぐらかしてね?」
光「は、はぐらかすっていうかきっぱり断ってるって。お昼寝も一緒にしようって言われても断ってるし、べたべた抱きついてくるのもプレゼントであげた大きなクマのぬいぐるみだけにしとけって言ってるし、彼氏になってって言われてもきっぱりはっきり断ってるって」
桔梗「大人になったらね、なんて期待もたせるような断り方はだめよ。光くんももう28でしょう? いい年なんだから誰かいいお相手いないの?」
光「う゛……」
桔梗「いつまでも高校生と中学生の娘のいる人妻追いかけてたってしょうがないのよ? だからってうちの子に走られても困るけど。そうそう、来年の春にもう一人生まれることになったの。久しぶりのお産で緊張しちゃうけど、今度は男の子だといいなって思ってるのよ」
光「自重、します……」(転職して日本に帰ってきたため、桔梗のところに足しげく通うようになっていた)
(光、桔梗宅に遊びに行くことがめったになくなる。が、その分光は一人時間が増えたため、羽衣からの電話、メール攻撃に待ち伏せ攻撃、勉強会と称しての休日強制デートなどの回数が増える)
(羽衣15歳)「光くん、まさか羽衣に手なんか出していないでしょうね?」
光「ま、まさか……(キスならされたけど、手は出してない、手は)」
(羽衣17歳)「光くん、私いくら何でも四つ下の義理の息子なんていらないわよ?」
光「ごめんなさい。羽衣さんを僕のお嫁さんにください。誰よりも大切にします」
羽衣、隣に座ってしてやったりと満足げに笑う。
羽衣、ちょっと怖いよー(笑)
羽衣の中身がアイカだったらいいなとちょっと思ってます。
「守景、帰るぞ」
って、ふっつうに言っちゃってるけど、真相は?
夏城「……つい、龍が聖を呼ぶ時のような感覚で……」
つまり他意はないと。
桔梗「らしくないわね、夏城君。本当はもっとやましい理由かなんかあったんじゃない?」
葵「あんなことやこんなことやそんなこと……」
夏城「お前らと一緒にするな。どうせ守景には触れられないから安心しろ」
桔梗「触れられない? やっぱり下心ある人にはペナルティが下るのね」
夏城「やかましい。下心があって何が悪い」
光「あ、開き直った」
夏城「いいからほっとけ。俺にもいろいろやることがあるんだよ。じゃあな」
葵「(小声で)……えっ、なんで? どうして? どうして夏城が知ってんの? うそ、見られてた? やば、どうしよ。河山に気を付けるように言わないと……」
河山「動転して思考口に出すのやめような?」
いつまでも成長しきれず取り残されていく女存在。
お互いの魅力を最大限引き出し合える量ってもんがあるはずだ。
今は俺様が君をサポートしきれなかったってことだ。
ごめんな、サヨリ。辛い思いさせて。
だから、もう周方に帰るなんて言うな。サヨリの家はここなんだから。
ですからわたくし、今は自信を持って言えますわ。
わたくしの帰るべき場所はここであると。鉱様とメルーチェと煉のいるここが、わたくしの家なのだと。